2009年8月12日水曜日

PhotoCinema3のジャケット印刷

DVDにしてプレゼントしよう

  • photocinema3でDVDジャケットを印刷できます。DVDに焼いたphotocinemaをオリジナルジャケットに入れて贈るととても喜ばれます。
  • 見本としてDVD自体にも印刷してみました。DVDにタイトルや写真を印刷すると見分けがつくの便利です。
  • photocinema3にはメディア自体に印刷する機能はありません。でも最近のプリンタはDVDやCDも標準で印刷できるので問題ないと思います。

ジャケットを印刷してみよう。

  • 「シアター画面」から「あげる」をクリックします。
  • 下記が表示されるので「ジャケット印刷」をクリックします。

ピクチャ 2.png

  • 下図の「ジャケット印刷」画面で必要事項を入力します。
  • タイトルは「英語」「日本語」のどちらかを入力します。両方入力すると字が重なります。
  • その他の部分は入力しなければ表示されません。
  • 表示位置は写真では分かりにくいですが下記ジャケット印刷で説明すると
    • タイトル(右写真の上、左写真の下、中央)
    • DIRECTOR(左写真タイトルの上)
    • DATE(右写真タイトルの上)
    • 本文(左写真タイトルの下)
    • コピーライト(左写真下枠DVDの下)

ピクチャ 46.png
ジャケット印刷画面

yuki3.jpg
印刷したジャケット

  • ジャケットのデザインと使う写真を選択できます。
  • デザインは下図左から選択します。写真は下図右から選択します。
  • 写真は「デフォルトを使用」と「任意の写真を使う」から選ぶことができます。
  • 「デフォルトを使用」はphotocinemaを保存したとき選んだ写真です。
  • 「任意の写真を使う」ではフォルダを指定して任意の写真を選ぶことができます。

ピクチャ 43.pngピクチャ 45.png

ジャケットをケースに入れよう

  • ジャケット印刷ではA4用紙に印刷します。印刷したものの枠を切り取るとケースに入る大きさになっています。
  • 枠を切り取ってい入れたのが下の写真です。
  • DVDには違う写真を印刷してみました。納得の仕上がりです。

yuki1.jpg

2009年8月10日月曜日

PhotoCinema3のムービー書き出し

PhotoCinema3のムービー書き出し

書き出し時間は機種(Mac・PC及び接続周辺機器の性能)で差があります。

LinkIconムービーとして書き出す詳しくは解説ページで

まず、シアターが面から書き出したいcinemaを選びます。

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  • 「あげる」をクリックします。

ピクチャ 12.png

  • ムービー書き出しを選択すると「ムービ書き出し」が表示されます。ここで書き出すムービーの種類を選択します。
  • 「おまかせ書き出し」には「DVD用・PC用・YouTube用・映像編集用」のセットが用意されています。また、各セットとも「種類」で解像度を2から3種類選択できます。(DVD用は推奨書き出しのみ)

ピクチャ 3.png

  • 用途をクリックし、使いたいセットを選択する。

ピクチャ 13.png

  • 種類をクリックし、解像度を選択する。

ピクチャ 33.png

  • 用途・種類を決定し「書き出し」をクリック後、指示に従ってファイルの保存先とファイル名を入力します。
  • ムービー書き出しは書き出す種類によって書き出し時間が異なります。

ピクチャ 4.png

Mac環境で書き出し時間は変わります。管理人使用Macでの例

使用環境
・使用Mac MacPro
・MacOS MacOSX10.58
・プロセッサ 2x2GHz Dual-core Intel Xeon
・メモリ 7GB
フォトシネマ
・1分15秒のフォトシネマ(おまかせシナリオモードで作成)
書き出し時間
・DVD(推奨)、6分17秒(ファイルサイズ97.4MB)
・PC(320X180)、3分45秒(ファイルサイズ31.2MB)
・YouTube(中解像度)、6分38秒(77.9MB)

ファイルサイズがDVDより小さいのに時間がかかっているのは他のソフトを同時に使っていたためと思われる。

・映像編集用(1280x720)、18分18秒(ファイルサイズ231.8MB)

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DVD書き出し

ピクチャ 310.png
PC書き出し

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YouTube書き出し

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映像編集用書き出し

ピクチャ 35.png
詳細書き出し
ムービーサイズを自分で設定することができます。

2009年8月9日日曜日

フォトシネマをYouTubeへアップする

photocinemaとして保存したファイル「作品」の活用法

  • Mac(PC)で鑑賞する。(プロジェクタやテレビに繋いで大画面で観る)
  • YouTubeにアップして世界中に公開する(公開者限定することもできる)
  • ムービーファイルにしてデータで配布する。(データの共有や他ソフトでの利用もできる)
  • DVDに書き出して配布する(プレゼント、データの保存、DVDプレーヤでの鑑賞)

YouTubeに書き出す

  • まず、シアターが面から書き出したいcinemaを選びます。

ピクチャ 11.png

  • 「あげる」をクリックします。

ピクチャ 12.png

  • フォトシネマをYouTubeに公開をクリックします。

ピクチャ 6.png

  • YouTubeへの登録が済んでいる場合は、ここで「アカウント、パスワード」の入力、「公開・非公開」の選択、「タイトル、説明、タグ」の入力、カテゴリの選択、解像度の選択を行います。
  • ここでの入力はYouTubeのマイ動画「情報と設定」に入力されるので後から編集できます。
  • 入力後「next」をクリック後指示に従った「ファイルの保存先とファイル名」を入力します。一端かき出し用のファイルを作りその後YouTubeへのアップが始まります。
  • 書き出し中は下記が表示されます。

ピクチャ 7.png

  • 書き出しが終わると、音楽に関する著作権などの確認画面がら表示されます。問題なければアップロードを始めます。
  • 下記が表示されアップロードが始まります。アップ完了時間は接続速度などの環境によって違います。

ピクチャ 8.png

  • アップが完了したらsiteやblogに貼付けよう。

YouTubeの貼付け方

ピクチャ 33.png


比婆の自然
このビデオはおまかせモードの「メッセージを伝えるためのシナリオ」で作っています。

次回はムービー書き出し、DVD書き出しについて

2009年8月6日木曜日

photocinema3のおまかせモードで作ってみよう。基本操作解説

photocinemaの基本操作(おまかせモード、おまかせシナリオTips)

photocinemaを起動するとシアター画面が表示されます。

シアター画面

ピクチャ 1.png

スタート画面(シアター画面)です
ここで何をするか選択します。「作品の選択。再生。フルスクリーンでの再生」「つくるモードへの切り替え」作品をクリックすると「タイトルと説明、修正や作品の書き出し(YouTube書き出しやDVD書き出し)」などの画面が現れます。


選ぶ画面

ピクチャ 11.png

作品作り、編集を行います
上のシアター画面で「つくる」をクリックすると選ぶ画面が現れます。(修正もここから)

  • 「写真・ビデオの追加・選択」を行います。
  • 真ん中「ミュージックの選択・追加・長さの調整」を行います。
  • 右「スタイルの選択」スタイルの選択では「おまかせモード」と「自分モード」が選べます。

写真・動画の取り込み「写真・ビデオの追加・選択」

写真・ビデオの読み込みはフォルダを選択します。iPhotoのフォルダも選択できます。
フォルダ自体はどこにあっても構いません。外部ディスクからも読込めます。
ただし、フォルダ名に「/」などを使っているとフォルダとして認識しないことがあるので記号は使わないようにしましょう。(英数と日本語でつけたフォルダ名なら問題ありません。)
その他の注意事項についてはLinkIcon準備Tipsを見てください。

ピクチャ 2.png

ピクチャ 12.png

写真の読み込み

  • 「1写真の読込み」からフォルダを選ぶをクリックしフォルダの選択をします。
  • 選んだフォルダ内の写真データ(JPG、PNG、BMP、PSD・・・)など、対応形式のファイルが全て「2写真の整理」に読込まれます。
  • そのため必要ないデータが多いフォルダを読込むと無駄な時間と労力を使うようになります。このような場合は必要なファイルを集めた読込みようフォルダを作るのがよいでしょう。
  • 写真整理に読込まれた写真を選択「select」し「preview/edit」で取り込みサイズを確認します。
  • 管理人のやりかたTips
    • 予め選んだ写真を「写真の整理」に読込みます。写真の整理画面に表示される写真は上図「写真セット編集」の下の「4photos」に表示される大きさと同じなので、ここで多くの写真から選ぶのは面倒くさいです。おおまかに選んでおけば絞り込みが楽。
    • 「写真の整理」に読込んだ写真を全て「select」で選択し、「preview/edit」をクリックします。すると上図下のプレビュー&加工が表示されます。
    • ここで写真の配置や大きさをスライダで調整します。例はトリミングした縦写真を読込んだところですが、画像サイズが小さいと画面より小さく表示されます。
    • 調整をしたら「next」をクリックし次の写真の調整を行います。途中で「OK」をクリックすると選択したもの全てが「4photos」に取り込まれるので取り込みたい写真全ての確認(加工)を済ませてから「OK」をクリックするほうが能率が良いと思います。
    • 「4photos」に登録した写真がphotocinemaで使われます。少しずつ登録する場合は写真を選択し「import」をクリックします。
    • 読込み後不要になった写真は選択しゴミ箱ボタンで削除します。
    • 選択した写真はもう一度クリックしないと選択が解除されないのでまとめてクリックしたときは確認が必要です。(確認しないと一緒に消してしまうことがある)
    • 最後にOKボタンを押して終了です。

ビデオの読込み

  • ビデオタブを選び、写真の登録と同じ要領で登録を行う。
  • ビデオの場合は取り込み時間が30秒以内。取り込む範囲はスライダで調整できる。

ピクチャ 3.png

ミュージックの選択・追加・長さの調整

曲の選択はmusicから選びます。個人で楽しむ場合はiTunesの曲やCDの曲を取り込むこともできます。
曲の長さを調整したい場合は曲をダブルクリックします。すると、下図のスライダが現れるのでこれで曲の長さを調整します。

ピクチャ 4.png


おまかせシナリオ

ピクチャ 7.png

選んだスタイルによって内容が違います
おまかせモードではスタイルを選択し、そのスタイルの指示に従って写真を選んだりタイトルやコメントを入力します。


ムービーの挿入

ムービーやエンドロールの挿入もできます

  • おまかせシナリオモードは3枚の写真を決め、タイトルを決めたら後は自動でphotocinemaを作ってくれますが、ムービーを挿入することもできます。
  • ムービーは3ヶ所入れることができます。一つのビデオの長さは30秒以内。
  • また、8月5日のアップデータにより、下記のスタイルを選択できるようになりました。

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この画面の右下緑色の丸おまかせをクリックするとフォトシネマができます。


仕上げ画面

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作品の確認を行います
再生して作品の出来栄えを確認します。気に入らなかったら左下の青丸(back)で前の画面に帰り、もう一度おまかせをクリックします。新しいスタイルで作品でき上がります。納得できたら必要事項を入力し保存をクリック。これで完成です。

おまかせシナリオで作ったサンプルビデオ「おめでとうYUKIちゃん」wedding