2011年2月10日木曜日

Shutter Snitchでカメラ付きipad作成計画(本体についていないほうがいいじゃないか)

デジカメで撮った写真がすぐにipadに保存され,その写真からすぐにツイートできたりブログへの投稿ができたら便利ですね~。
・ブログへ投稿
・Twitpicへ投稿

また,デジカメやデジタル一眼で撮った写真がすぐにipadで確認できたらいいですね~。
・ピントや構図,被写界深度の確認など(マクロ撮影や夜空撮影で便利)
・イベントで撮った写真をすぐに公開
・家族・仲間とわいわい楽しむ

それが可能になる方法を紹介します。

□必要なもの(カッコ内は管理人使用機材)
・ipad(管理人はipad WiFi 32)
 ・IPAD WI-FI 64GB-JPN
 ・iPAD WI-FI 32GB-JPN
 ・IPAD WI-FI 16GB-JPN

・デジカメやデジタル一眼(Canon IXYとPENTAX K20D)
 ・オリンパスデジタル一眼
 ・Canonデジタル一眼
 ・ニコンデジタル一眼
 ・PENTAXデジタル一眼
 
・Eye-Fiカード(Eye-Fi4GB)
 ・Eye-Fiカード

・ipadアプリ(Shutter Snitch)
 ・Star Chart

・モバイルwiFi(b-mobile)
 モバイルwiFi

※Shutter Snitchを使わなくてもEye-WiFiカードとオンラインサービスを使って同じようなことができます。
が,ipadへの表示に時間がかかります。通信状態によっては表示できません。
Eye-FiとPixelpipeでipadをより便利に
・この方法はipad自体へデータが保存されないので容量を気にせず使えます。
 オンラインサービスをデータの保管庫として使い他のMacやPCで共有できます。
 MacやPCにも転送できます。

※目的によって使い方を選ぶのがいいでしょう。

■Shutter SnitchとEye-Fiカードで写真をipadに送るための設定
□ipadとShutter Snitchの設定
・ipadへStar Chartをインストールします。
・アプリの指示に従ってパスワードの設定をします。
・「Eye-Fi接続設定」でEye-Fiアカウントの登録をします。
Evernote 20110208 21:25:34

Eye-Fiアカウント登録
Evernote 20110208 21:25:29

必要によってipadの「設定」の「ShutterSnitch」でShutterSnitchの設定を行います。
Evernote 20110208 21:08:47

□Eye-WiFiカードの設定
PCへの転送や共有をオフにします。
スクリーンショット(2011-02-08 21.15.03)

□デジカメ・デジタル一眼の設定
・特に設定は必要ありませんが,目的によって撮影サイズを決定します。
・ブログやツイッターなどで使う場合は小さいサイズに。
・撮影写真の確認が目的なら撮影写真に必要なサイズ。
・ipadは容量が少ないので一時的なデータの保管場所として使い。使用後は削除するのが良い。

■使用感
□自宅の無線LAN(AirMac Express)でチェック
・ブログ用の小さい画像はすぐに転送できます。
・14.6MBの写真が40秒程度(PENTAX K20Dで撮影)
・初代AirMac Expressなのでこのスピードか?AirMac Expressとの距離の問題か?

□bmobileWiFiで使うと
・ブログ用の小さい画像はすぐに転送できます。
・14.6MBの写真が17秒程度(PENTAX K20Dで撮影)

□写真の利用
メール機能を利用してTwitpic,ブログに投稿しています。
縦写真を投稿するとブログによっては横表示になります。


■他アプリとの連携
□メール
画像サイズを選択
Evernote 20110210 21:27:28

宛先の入力はアドレス帳が使えます。
Evernote 20110210 21:27:22

□フォトアルバムへ書き出しできます。
Evernote 20110210 21:27:17

□他の場所へ書き出しできます。
Evernote 20110210 21:27:08

□Evernoteなどにも写真が送れます。
まずは写真にタッチ
他のアプリを開くをタップ
Evernote 20110210 20:30:47

連携したいアプリを選びます。
Evernote 20110210 20:30:42

■画像の削除などは管理者モードで
管理者モードにログイン
Evernote 20110208 21:25:34

インストール後に設定したパスワードを入力
Evernote 20110210 20:30:37

上部のメニューバーにゴミ箱が表示されました。
Evernote 20110210 20:30:32

2011年2月8日火曜日

Eye-Fiカードから直接写真をipadへ送れるShutter Snitch


ipad・iPhoneアプリ「ShutterSnitch」を使えばEye-Fiカードの写真がwifiでipadに直接送れます。

□アプリの設定
まずはアプリの指示に従ってパスワードの設定

その後「Eye-Fi接続設定」を行います。Eye-Fiアカウントの登録です。
Evernote 20110208 21:25:34

Eye-Fiアカウントの登録を行います。
Evernote 20110208 21:25:29

上の設定が終わるとipadの「設定」に「ShutterSnitch」でShutterSnitchの設定を行います。(必要によって)
Evernote 20110208 21:08:47

□Eye-Fiカードの設定
PCへの転送や共有をオフにします。
スクリーンショット(2011-02-08 21.15.03)

以上で設定は終了です。

□自宅の無線LAN(AirMac Express)でチェック
・ブログ用の小さい画像はすぐにアップできます。
・10Mで30秒程度かかります。
・旧式のAirMac Expressなのでこのスピードか?

□bmobileWiFiだと
・ブログ用の小さい画像はすぐにアップできます。
・10MBの写真が15秒程度,結構早いけど回線を切り替えたとき通信が安定しないときもあるなあ。
・でも一度読込むと後は早い。

Evernote 20110208 21:08:57

■Shutter SnitchとiPad間で使うならbmobileWifiのSIMカードは必要ない
bmobileWifiは1カ月単位で契約できる。SIMのひと月の使用期限が切れても60日以内であればSIMのチャージができる。
必要なときに使えるようにと買ったbmobileWifiだが,Shutter Snitchとipadで使うにはSIMカードは必要ない。
使い道が増えて大満足。

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