2009年11月13日金曜日

mobilemeのmyギャラリーをBINDサイトに読込む

iPhotoやapertureから簡単にお気に入りの写真をmobilemeのmyギャラリーにアップできます。
myギャラリーの写真の表示方法は「グリッド・モザイク・回転トレイ・スライドショー」と多彩なうえとてもおしゃれなデザインです。
また、写真をアップするだけで全ての表示方法が自動で作成されます。これはとても便利です。
このギャラリーをBINDで作成したサイトに読込めばどうなるか試してみました。
これはいいですね!!簡単便利で奇麗!!三拍子揃っています。
この方法でページを増やそうと思います。

比婆の自然「うらやま美術館」にmobilememyギャラリーを読込んだらこうなりました。▶

mog.jpg

2009年11月9日月曜日

RAWデータを誤解してました。面倒ではありません。扱いやすいです。

今までRAWは面倒くさいと思っていましたがこれは間違いでした。
誤解の原因は「現像」と言う表現にあります。
RAWデータは現像すると言われます。雑誌などにも現像と書かれています。
銀塩カメラでフィルムを長く使い、自分でもフィルム現像をしていたせいか現像と言う言葉からは現像前のデータは見ることができないと思い込んでいました。
そのためRAWは面倒だと思っていました。これは間違いですね。
PENTAX k20DでRAW+を使いRAWが扱いやすいと感じました。
RAWの自動現像は簡単でJPGで記録したものより奇麗です。

□RAWデータの扱い

ca.jpg
PENTAX「PEF」・Photoshop「DNG」ともにCover FlowやQuick Lookで表示できます。

pe.jpg
「PENTAX photo browser」

fo.jpg
PhotoshopCS2

ap.jpg
apertureでは「DNG」は読込め管理・現像ともできます。「PEF」は読込めません。


PENTAX K20DのRAWデータとMacの相性

PENTAX*istDを6年使ってきましたが、データは全てjpgで扱っていたので特に何も考えず使っていました。
今回K20Dにしたので写真データを「RAW+」で扱うことにしました。

□「RAW+」はRAWとJPGを同時に記録します。
K20DはJPGの記録サイズを2MB/6MB/10MB/14MB、画質サイズを4段階に設定できるので用途に合わせて変更することができます。
管理人はblogアップ用にJPG(2MB・最高画質)に設定して使うことにしました。
この設定だと8GBのメモリで298枚撮影できます。
RAWデータの保存形式はPENTAX専用の「PEF」とPhotoshop標準の「DNG」を選択できます。
カメラ付属のソフト「PENTAX photo browser」「PENTAX photo laboratory」はMacのソフトっぽくないので何となく使いにくい感じ(使い込んだわけではないので実際は分かりません)なのでRAW保存の形式 DNGにしてをPhotoshopで扱うことにしました。
MacOSXleopardのクイックルックではPENTAX「PEF」とPhotoshop「DNG」ともに開くことができます。

□K20Dのカスタムイメージ設定
設定したイメージで画像が仕上がります。
設定できるのは「ナチュラル・鮮やか・人物・風景・雅・モノトーン」

□RAW+撮影時の「ナチュラル・鮮やか」比較

  • RAW+で撮影した画像を比較します。
  • RAWデータはPhotoshopCameraRAWの自動で展開しアンシャープマスクだけかけています。
  • JPGデータはカメラで記録したものをPhotoshopで開きアンシャープマスクだけかけています。
  • サイズを揃えSRGBにプロファイル変換をしてからweb用に保存しています。
  • 室内のカレンダーをオートで撮影しています。レンズは50mm、シャッタースピードは1/30秒程度、手ブレ補正機能を使っています。
  • 画像が小さいので分かりにくいかも知れませんが参考までに。設定についてはナチュラルで撮影し後から好みで現像すればいいのですが、blogなどに素早くアップしたいときは好みの設定にしておくといいのでしょう。
  • 最後に、やはりRAWは奇麗です。

_IGP1264an.jpg
JPG画像、設定ナチュラル
_IGP1264dn.jpg
RAWを自動で展開しJPGに変換、設定ナチュラル
_IGP1265aa.jpg
JPG画像、設定鮮やか
_IGP1265da.jpg
RAWを自動で展開しJPGに変換、設定鮮やか