2009年8月4日火曜日

LiFE* with PhotoCinema 3の使い方 楽しく使うための下準備(TIPS)

photocinema3を楽しく使うための下準備(TIPS)
photocinema1・2・3と使い続けている管理人の経験から

  • インストール
    • インストールは簡単です。installersの指示に従って操作するだけ。
    • インストールされるファイルサイズ(フォルダ)が約1GBなので時間が少しかかります。
  • photocinema3で取りこめる画像
    • 「jpg・png・TIFF・Photoshop形式(PSD)など」一般的な画像形式全て対応しています。
    • 3からはビデオ(HD)対応になったのでPhotoshopで加工した大きなファイルサイズも問題なく取りこめます。
  • photocinemaの写真の取り込み方を理解しよう
    • photocinemaは取り込みたい写真の入ったフォルダを選択して写真を取り込むのが基本です。
    • 選択したフォルダ内の全ての写真をいったん読込みます。(選択画面へ)その後、必要な写真を読込む仕様であるため、必要のない写真が多いと選択に手間がかかります。
    • 読込みたいフォルダに使わない写真が多い場合は読み込み専用のフォルダを作る方が能率良く作業できます。
    • photocinema3を効率良く使うために
      • 使いたい写真の候補を集めたフォルダを作る
      • MacOSX10.5を使っている場合はクイックルックを使い使用する写真を選択し、photocinema作成用のフォルダに写真をまとめるのが簡単。
      • 管理人はPhotoshopを使っているのでレタッチ等を済ませたファイルをphotocinema作成用フォルダに保存して使っています。
        • このフォルダに他形式のファイル入れても大丈夫です。対応しているファイル形式ならまとめて読込むことができます。
      • iPhotoからは直接写真をドラッグして読込むことができますが、写真が多い場合はiPhotoに取り込用のフォルダをつくるのがよい。
  • photocinemaにはレタッチ機能はありません。
    • 使用する写真を必要に応じてレタッチしてから読込みましょう。
    • 特にアンダー気味の写真(意図的な場合を除く)は少し明るくした方が綺麗なphotocinemaになります。
    • 管理人はapertureで写真を管理し、レタッチはPhotoshopを使っています。
      • 使いたい写真はPhotoshopでレタッチしてそのままapertureへ保存し、その後photocinema作成用のフォルダに別名保存しています。
      • デジタルカメラの撮影時設定をAdobeRGBにしているのでSRGBにプロファイル変換を行って保存しています。
  • 写真の加工トリミングの注意事項
    • フォトシネマに読込む準備として、写真としての完璧を目指してトリミングを行うphotocinema上で顔が切れたり、入れたい部分が映らないことがあります。
    • 大胆なトリミングは避け、photocinemaの機能を使ってのアップをするのがいいでしょう。
    • この場合もギリギリまで詰めず少し余裕を持たせる。(アップにしすぎない)
  • 写真のサイズ、横・縦を考えて撮影すると後が楽
    • photocinema3はワイド画面対応なので写真は基本的に横サイズで撮影する。
    • 600万画素(3000×2000)程度の画像の場合、縦にするとPhotoshopのトリミング機能で画面一杯に写真が入るようにしても両端が少し切れます。
    • この状態でphotocinemaにした場合、切れた部分からバックの柄や写真が見え、見た目が美しくない場合もあります。
    • 縦写真を使ってこの現象を無くすには、縦写真の短い部分が2500pixel程度以上の高画質撮影をすることが必要です。
    • また、トリミングする場合もファイルサイズが小さくなり過ぎないように考える必要があります。
  • フォルダ名、ファイル名の付け方
    • フォルダの名前は「年月日と簡単な説明」をつけるとよい。こうしておくと日付順に並べ替えることが出きるのでファイルを探しやすい。
    • フォルダ名の付け方例・・・「20090803ディズニーランド」など
      • Macの場合ファイル名に「/」などをつけることができますが、フォトシネマはMac・Windows対応softなのでWindowsで禁止されているファイル名の禁則文字を使うとフォルダを認識しないことがあります。
      • ファイル名、フォルダ名には数字と必要な文字のみ使うのがよい。(記号は使わない)
  • ビデオの読込み準備
    • Macを使っているなら QuickTimeが標準で認識できるファイル形式なら大丈夫。うまく読込めない場合はQuickTimeプロでムービー形式に変換すれば読込めます。
    • photocinema3では一つの作品に30秒のビデオが3本挿入できます。photocinema上で30秒以内にカットして取りこめるので、ビデオ素材を気軽に読込めます。
    • MP4形式のビデオクリップはそのまま読込めます。
    • ビデオカメラから取り込んだHDVファアイルなどはビデオ編集ソフトを開かなくてもクイックルックで確認できます。ビデオ読込用フォルダにコピーしてからphotocinemaに読込めば効率良く作業ができます。
    • うまく読込めない場合はファイルの拡張子を確認してください。拡張子は「ファイルの情報を見る」で確認できます。拡張子が付いていない場合は QuickTimeプロで開いてムービー形式に保存すると開くようになります。ビデオ編集ソフトを使うより小回りが利くのでQuickTimeプロは必需 品です。

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