2010年12月30日木曜日

Pixelpipe設定のし方(Eye-FiやEvernoteなどから使う)

Pixelpipeは100以上のオンラインサイトに同時に画像を送信できるWEBサービスです。
Twitterに対応しておりTwitterのアカウントで利用できます。

□管理人の利用法
・Eye-Fi入りのデジカメで撮影した写真をWi-FiルーターでEvernoteに送り,ipadやMacEvernoteを開き「題名」をコメントに書き換え,メールでPixelpipeに送りTwitpicに転送させTwitterに表示する。

ipadとEye-Fi入りのデジカメとモバイルWi-Fiルータ(bmobileなど)で鬼に金棒。
デジカメの設定でブログ用の写真サイズにしておくと300kbpsの速度制限があるb-mobileSIMでも十分楽しめます。
IMG_0593.jpg

今朝は車の点検に行ったので行く途中に写した写真をトヨタカローラ店からツイートしました。
Evernoteからのコメントは題名に書きます。文章の長さはもっと長く書いても表示されます。
スクリーンショット(2010-12-28 18.15.13)

□Pixelpipeへ画像とコメントを送る方法
・Pixelpipe投稿用のメールアドレス使ってメールで「画像と件名(title)」を送ることができます。
・Evernoteに保存したノート(写真入り)からメールを開いて「画像と件名(title)」を送ることができます。
・Eye-Fiから写真を送ることができます。その場合はGalleryというオンラインサービスを利用します。

□Pixelpipe設定手順
1.Pixelpipeのアカウントを取得する
http://pixelpipe.com/から、アカウントを取得します。
・Twitterのアカウントを持っている場合はTwitterのIDとパスワードでログインできます。
スクリーンショット(2010-12-28 12.56.06)

2.Pixelpipeから送信したいオンラインサイトを設定する
・100以上あるサイトから送信したいオンラインサービスを選択します。
・TwitterのIDでログインした場合は、自動的にTwitterへの投稿が追加されています。
スクリーンショット(2010-12-28 13.01.14)

3.PixelpipeでTwitpicを利用するための設定
・ログイン後、左側のメニューから「Add Pipes」を選択し、Twitpicを選択します。
・Twitterのユーザー名、パスワードを入力し、「Add Service」をクリックします。
・認証されると、詳細を設定する画面に移ります。ここは、「Submit」をクリックするだけでOK。
・以上で設定が完了し、設定成功の画面が表示されます。

□Eye-Fi Center設定手順(Eye-FiからPixelpipeへ画像を送るための設定)
1.Eye-Fi Centerから写真のアップロード先「Gallery」を選択する
・Eye-Fi Centerを開いて、カードの設定画面からオンラインサービス選択で「すべて」のカテゴリの中から「Gallery」を選択する。
※この設定を行った場合,Eye-Fiで撮影した写真が全てTwitpicにアップされます。Twitterに写真のファイル名が表示されます。

スクリーンショット(2010-12-23 14.59.38)

スクリーンショット(2010-12-28 13.28.01)

2. Pixelpipeのアカウントを追加する
PixelpipeにTwitterでログインしている場合はTwitterのユーザー名とパスワードを入力する。
・ユーザー名:Pixelpipeのアカウント名 (Twitterでログインした場合はTwitterアカウント)
・パスワード:Pixelpipeのパスワード (Twitterでログインした場合はTwitterパスワード)
・URL:http://pixelpipe.com/services/gallery/main.php
・「詳細設定を表示する」ボタンをクリックして、下記の情報を入力してください。
  ・サービス設定名:Pixelpipe
  ・アルバム名:[カスタムテキスト]を選択し「1」を入力
  ・[Eye-Fiをアルバム名に追加する]をオフ
  ・[説明に位置情報を追加する]をオフ
  ・「Gallery 2をカードのアップロード先に設定する」をクリックして完了してください。
スクリーンショット(2010-12-27 5.14.51)


ipadのEvernoteからTwitpicに画像とコメントを投稿する。

EvernoteからTwitpicに画像とコメントを投稿できました。
先日の記事「画像は投稿できてもコメントの投稿ができないを」訂正します。

Eye-FiからEvernoteに送った写真はEvernoteを開いてすぐにメールでpixepipeへ送ることができます。
pixepipeはTwitpicへ送られた写真と件名を転送してくれます。メールの本文は表示できません。
・pixepipeへはTwitpicのアカウントで登録(ログイン)できます。
・pixepipeからTwitpic転送の設定を行います。

ipadで開いたEvernoteからノートをそのまま送ると写真とファイル名しか表示できません。
それはEye-FiからEvernoteに送った写真の題名がファイル名になっているからです。
このファイル名(題名)をコメントに書き換えてメールで送るとTwitterにコメントを表示できます。

ipadのEvernoteの場合,題名の変更は鉛筆マークをタップして行います。
Evernote 20101226 21:21:55

鉛筆マークをタップすると次が表示されます。
ここで題名にコメントを書きます。
Evernote 20101226 21:22:00

コメントを書いたら元に戻ってメールを送ります。
Evernote 20101226 21:22:04

メールの宛先はpixepipeの投稿用のメールアドレスです。
本文を書いても表示されません。題名に書いたコメントのみ表示されます。
Evernote 20101226 22:26:50

Twitpic
スクリーンショット(2010-12-26 22.29.17)

Twitter
スクリーンショット(2010-12-26 22.30.19)


Eye-Fiと一緒に使えばカメラ内蔵ipadに変身

2010年12月23日 15:13


Eye-Fi カードはインターネットに接続するための無線LAN機能が内蔵されているSD型メモリーカードです。
デジタルカメラにセットするだけで、撮影した写真が自動的にEye-Fi カードから無線LANアクセスポイントを経由して、あらかじめ設定したパソコンや各種オンライン写真サービスに自動的に写真を転送することができます。

設定は簡単です。セットアップ時に指示に従いながら無線LANや送信先の設定を行います。
後からの変更もEye-Fi Centerからできます。セットアップにはMac(PC)が必要です。

セットアップが完了するとEye-Fiのアイコンがメニューバー表示されます。
スクリーンショット(2010-12-23 15.34.34)

Eye-Fi設定画面をひらくでEye-Fi Centerが開きます。
管理人は試しに下記のオンラインサービスを登録してみました。
スクリーンショット(2010-12-23 14.59.38)

ipadにはカメラが搭載されていませんが,Eye-Fiと一緒に使えばカメラ内蔵ipadに変身です。
Eye-FiはMac(pc)に直接画像を保存できますがipadには画像を直接保存できません。
しかし,オンラインサービスを利用して必要な画像だけをipadの「写真アルバム」に保存できます。

□ipadからTwitpicに投稿する方法
ipadのsafariからはwitpicに画像がアップロードできません。そこで必要なのがipadからTwitpicに画像を送る方法です。
一番簡単なのが「pixepipe」を使う方法です。Eye-Fiからはpixepipeに画像をアップロードできるので設定を済ませたら手間入らずです。
でも,撮影した画像がすべてアップされ,コメントの無い状態でツイッターに表示されるので面白く有りません。

pixepipe利用の設定については後日

□写真にコメントをつけてツイッターに表示させる
写真にコメントをつけてTwitpicに投稿するにはメールを使います。
pixepipeの投稿用のメールアドレスへ画像とコメントを書いて送るとTwitpicへコメントと写真を投稿できます。
ただし,コメントは要件へ記入します。
Eye-Fiには写真をEye-Fiのサイトに一時的に保存するサービスがあります。
そこへ画像がアップされるとメールが届く設定もあります。この設定をしておくと
メールから画像を開いて必要な写真を「写真アルバム」に保存し,保存した写真からpixepipeへメールを送ることができます。

Picasaなどのオンラインサービスに保存した写真を「写真アルバム」に保存し,保存した写真からpixepipeへメールを送ることもできます。

iPhoneアプリ「TwitPict(無料)」は使えるか
iPhoneアプリTwitpict(無料)はiPhoneで撮影した写真以外にもアルバムから写真を選び投稿できるのでiPadでも使えます。
Eye-Fiでオンラインサービスにアップロードした画像をiPadの写真アルバムへ保存してTwitpictで呼び出せば,つぶやきとともにTwitpicに送ることができます。
Evernote 20101223 21:20:18 Evernote 20101223 21:20:11

2010年12月21日火曜日

HDRistとsuperTakumar35mmf3.5

フリーのHDRソフト「HDRist」をダウンロードしたので試しに作ってみた。
これは裏の畑で婆ちゃんが作ったキャベツ。
211119051.jpg

「HDRist」の使い方は簡単
・複数の露光の写真をウインドウにドロップして,一つのスライダ左右に動かして調整するだけ。
・1枚の写真からでもHDRをつくることが出来る。


特に意味はないけど使ったレンズはsuperTakumar35mmf3.5

昨日と今朝の写真です。(HDR画像ではありません)
IMGP8292a.jpg IMGP8344.jpg

2010年12月20日月曜日

MacでPENTAX remote assistant3を使う

PENTAX remote assistant3と同系統のソフトがないか調べてみたけどカメラメーカー以外のソフトがヒットしないね。
まー需要はあまりなさそうだからそんなもんかと思いながらPENTAX remote assistant3の便利な使い方を考えている。

まずは星座や流星の撮影をしてみよう。

カメラ付属のUSBケーブルは1m位なので外で使うには短いね。
もっと便利にするためにはUSB延長ケーブルが必要だ。延長ケーブルを使えばカメラから離れた場所で操作できる。寒い冬は家の中や車中から操作できると有りがたい。



カメラからしか設定できない項目もあるけど大抵のことはMacから操作できます。
でも,ユーザーインターフェイス(アイコンなど)がMacぽくないのが残念。


■PENTAX remote assistant3ってこんなソフト

○カメラ側の設定(カメラでないと設定できないこと)
・露出モード
・測光方式
・ピント合わせモード
・構図の確認
これらが終わったらMacからコントロール

○操作パネル(メイン・撮影条件パネル)
・最大4台のカメラを同時に接続できます。カメラごとにメインパネルが開きます。
・撮影データはPCに保存されます。

○メインパネル
撮影のための操作を行う。
・AF機能を作動。AEロックのオン,オフ。グリーンボタン。
・リモートレリーズボタン,ヒストグラムの表示など
スクリーンショット(2010-12-15 17.38.22)

○撮影条件パネル
カメラの設定を行う。カメラのメニューの内容を設定できる。
スクリーンショット(2010-12-15 17.38.32)



「PENTAX remote assistant 3をもっと便利に」ということで,ipadで操作するとどんな感じか試してみた。

IMGP0017.jpg

3種類のアプリ「Air Display・TeamViewer・VNC」で試してみた。

Evernote 20101220 13:21:21

どのソフトでも操作できるが,便利のいいのはVNCだ。

Air Display
・Air Displayでの操作では指先にカーソルが来るのでボタンをタッチしやすいがパネルを拡大できないので小さいボタンは押しにくい。タッチペンを使えば操作は楽になる。
Evernote 20101220 13:21:48

TeamViewer Pro HD
・カーソルを操作する指先とカーソルの位置が離れているので慣れが必要。
カーソルの動かし方に慣れれば操作は楽になる。
・操作パネル自体をで拡大できないが,デスクトップ全体を拡大して操作パネルを大きくすることはできる。
カーソル操作が基本なので画面内の移動など指での操作が逆になる。
Evernote 20101220 13:21:43

Mocha VNC
・ipadのいつもの操作がそのまま!!。操作パネルも拡大できるので操作が簡単。感覚的に操作できる。
Evernote 20101220 13:21:34

■VNCはここが便利
MacBook Proのデスクトップを表示
Evernote 20101220 13:57:59

VNCは操作パネルを拡大できる。指先での操作が楽だ。
Evernote 20101220 13:57:50

PENTAX remote assistant 3は現在チェック中,昨日USB延長ケーブルを注文したので到着次第実践に移ります。