2009年6月29日月曜日

LiFE* with PhotoCinema 3で楽しもう

LiFE* with PhotoCinema 3で楽しもう

デジカメの写真を「映画」のようなムービーに作成できるソフト。

LiFE* with PhotoCinema 3 Mac版

LiFE* with PhotoCinema 3の紹介(6月28日現在)

  • デジタルステージの「LiFE* with PhotoCinema 3」は、デジカメの写真と音楽にデザインエフェクトをプラスし、わずか3ステップで写真を映画のようなムービー(フォトシネマ)にするソフトウェアです。
  • 「つくる」「みる」「あげる」に操作のすべてを集約した分かりやすい3つの構成により、誰もが簡単に写真を驚くほど感動的な映像にして楽しむことができます。
  • LiFE*3はハイビジョンに対応しました。また、MOV、MP4などの動画ファイルもハイビジョン画質で取り込めます。
  • フォトシネマを書き出す「あげる機能」では、YouTubeにダイレクトにアップロードできます。

発売は7月24日ですがベータ版をテストする事が出来まし

  • ベータ4まではマル秘扱いでしたが、ベータ5(最終段階のソフト)からは公言を許されました。また、サンプルムービーも公開できるようになりました。
  • サンプルムービーをYouTubeにアップしました。

  • このサンプルはおまかせモードで作っています。(おまかせシナリオ)
  • 人物は縦写真が多いのですがあえて横のままphotocinemaにしました。ベータ版ですが完成度は高いです。
  • 自分としては人物が横でも違和感ないのですが、観る側としたらど うでしょうか?
  • よろしければYouTubeのページからコメントお願いします。
  • パソコン初心者でも写真を用意するだけで感動的なビデオ(photocinema)が作れます。
  • これが、デジタルステージソフトのいいところです。
  • Macのウリは各ソフトが連携し誰でも簡単にベテランのような作品が作れる事。代表例がiLifeですが、LiFE* with PhotoCinema 3はまさにiLifeのようなソフトです。
  • ちなみに管理人はフォトシネマを初代から使っています。
  • photocinema2の作品をphotocinemaのページで公開しています。
  • 今までのphotocinemaと今回のphotocinema3を見比べてみてください。

LiFE* with PhotoCinema 3(ベータ版 紹介)
この機能を使って上のサンプルを作りました。

シアター画面

ピクwチャ 1.png

スタート画面です
ここで何をするか選択します。作品の選択。再生。フルスクリーンでの再生。つくるモードへの切り替え。作品の書き出しなどここから行います。


選ぶ画面

52.tiff

作品作り、編集を行います
左「写真・ビデオの追加・選択」真ん中「ミュージックの選択・追加」右「スタイルの選択」
スタイルの選択では「おまかせモード」と「自分モード」が選べます。


おまかせシナリオ

53.tiff

選んだスタイルによって違いがあります
おまかせモードではスタイルを選択し、そのスタイルの指示に従って写真を選んだりタイトルやコメントを入力します。


ムービーの挿入

54.tiff

エンドロールの挿入もできます
この画面の右下緑色の丸おまかせをクリックするとフォトシネマができます。


仕上げ画面

ピクqチャ 2.png

作品の確認を行います
再生して作品の出来栄えを確認します。気に入らなかったら左下の青丸(back)で前の画面に帰り、もう一度おまかせをクリックします。新しいスタイルで作品でき上がります。納得できたら必要事項を入力し保存をクリック。これで完成です。


オンラインストレージ・フリースペースを有効に使おう

オンラインストレージ・フリースペースを有効に使おう。

無料で使えるオンラインストレージ
無料で使えるオンラインフリースペース(フォトアルバム・ビデオ)

無料サービスを有効に使って便利・快適を得るとともに自前サーバの節約とblogやwebsiteの内容の充実を図ろう。

  • 無料のオンラインサービスを紹介します。便利に使って快適なパソコンlifeを送りましょう。

無料で使えるオンラインストレージ

大容量のビデオや写真をmailで送ろうとするとき容量制限でmailでは送れない事があります。
管理人はこの経験から無料のオンラインストレージ宅ファイル便の会員となりました。
いつも使うわけではありませんが必要なときにすぐ使うことができるので便利です。
ただし、無料なのでメルマガが送られてきます。提供先によってサービス内容や義務が違うので自分に合ったものを見つけましょう。

サイズ100MB 保管3日間 運営:大阪ガスグループ
比較的信頼性の高いファイルの一時無料保管、ダウンロードサービス。
SSL暗号化対応。会員登録必須
開封確認機能、最大3日間迄保管、メルマガ受信義務など有り。
ファイルサイズ250MB 保管3日間 運営:Bitpark
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会員登録必須
アドレス帳、複数メール通知、ファイル使用履歴機能などあり。
ファイルサイズ100GB 保管14日間 運営:グレテックジャパン
巨大容量の無料オンラインストレージサービス。
会員登録必須
ファイルの保管、転送可。1日最大2GB迄。
ファイルサイズ100MB 保管3日間 運営:データ復旧センター
無料ファイル転送サービス。
会員登録不要
送信履歴機能、パスワード設定可。
最大10ファイル、受取人3名、ダウンロード回数5回迄
保存期間3日間等の制限。信頼性の高い無料のセキュリティ便も有。
ファイルサイズ50M 保管期間無制限 運営:Microsoft
Microsoft(MSN)のファイル共有無料オンラインストレージ。
Windows Live ID必須。

無料で使えるオンラインフォトアルバム

website用のサーバに写真を沢山保存するとすぐにサーバがいっぱいになってしまいます。
そこで利用したいのが無料で使えるオンラインフォトアルバム。
ここに保存した写真のアドレスをwebsiteに貼付ければサーバ容量を気にする必要がありません。
提供先によってはビデオも保存できるものもあります。
管理人はPENTAX中古レンズマニアなのでPENTAXフォトアルバムを使っています。
また、Google、Yahoo!にも会員登録しているのでPicasaやYahoo!フォトも使っています。
無料ですからblogと一緒に便利なものは何でも使ってしまいましょう。
中には有料でグレードアップできるサービスもあります。

無料スペース1G 運営:ペンタックス
無料スペース1G 運営:FUJIFILM
フリースペース2G 運営:ニコン
50M 運営:コニカ
無料スペース1G 運営:パナソニック
1G 運営:ウノウ株式会社
Snapfish
無制限 運営:日本HP
1G 運営:Google
300M 運営:YahooJapan
2G 運営:米国Adobe社
1G運営;ビッグローブ
30M 運営:はてな
1万枚 運営:ダンボネット・システムズ
200M 運営:ライブドア
500M 運営:ナカバヤシ

フォトアルバム関係有料サービス

無料の写真共有サービスのほか印刷など有料で行っています。

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2009年6月14日日曜日

Crossover Mac

■Crossover Mac6.1

■使用レポート

  • ★☆ ベクターPCショップ ☆★ 新発売! IBMホームページ・ビルダー1123%off・6900円)
    • ダウンロードファイルは圧縮されている。解凍すると「通常版ホームページビルダー11」というフォルダができる。このフォルダの中に2つのフォルダがある。
    • 1つはCD1(アプリケーション本体)もう一つはCD2(素材集)
    • ホームページビルダー10・11はサポートアプリケーションである。crossoverMacでアプリケーションフォルダ内のインストール用exeを起動するとすぐにインストールできる。
    • version6で不具合があった日本語入力は問題なしだが,プレビューができない。なぜ?
    • 今のところサイト作りに関しては特に問題なし。
    • プレビューは使えないがwebブラウザでサイトを確認できるので特に問題ない。ただし,プレビューをクリックするとビルダーが落ちるのでこまめに保存しておくことが大切。
    • Windowsソフトだからあたり前のことかもしれないがトラックパッドでの「コントロール+タップ」は使えない。マウスを使わない者にとっては不便だがメニューボタンで対応できる。

    • 画像選択で画像のプレビューができない。プレビューの表示位置がおかしい。
      • プレビューできないと不便なので次のようにしています。Macのファインダーで画像フォルダを開きカラム表示で画像を確認しファイル名をコピーする。コピーしたものをビルダーの画像選択画面のファイル名入力boxにコピーする。
      • アイコンビューで解決する。
        画像ファイルのプレビューができない」を次の方法でも解決できる。
        カラム表示を使う方法だとファイルを1つづつ確認しなければいけない。
        ファイル数が多くなると面倒だ。そこで,アイコンビューを使う。
        1. Mac上のファインダーで画像フォルダを開く。アイコン表示で開く。(一番左のボタン)アイコン表示は通常画像アイコンが表示されているがこれを画像に変えることができる。
        2. ファインダーのappleメニュー(上部のバーのメニュー)から「表示」を開く。
          「表示オプション表示」を開く。
        3. 「アイコンプレビューを表示」にチェックを入れる。
        4. 画像の大きさはアイコンサイズで調整できる。
          以上の操作でフォルダ内の画像が全て確認できる。必要なものを探したら,ファイル名をコピーしてホームページビルダーのファイル選択ダイアログにコピーする。
    • カラーパレットの表示がおかしい。見えない部分がある。
      • パレットのバーをクリックしたまま左右に動かすと全てが見えるようになる。

virtualbox

virtualboxでWindowsXPを動かす  http://www.virtualbox.org/wiki/Downloads

  • MacFanの10月号にvirtualboxの記事があった。virtualboxはMac用仮想化ソフトで非商用個人使用に限り無償でダウンロードできる。
  • ダウンロードサイトに日本語の解説はないが「MacOSX・・」を見つければよい。
  • ダウンロードしたものをインストールしようとすると言語選択が現れるが,そこにはEnglishしかない。これだけ見れば英語版のソフトか?と思うが,日本語化されているので心配はいらない。インストール後起動をするとちゃんと日本語になっていた。
  • このソフトはCrossoverMac6.1とは違い,Windows(OS)をインストールする必要がある。
  • virtualboxはParallelDesktop3と同様のMac用仮想化ソフトである。
  • WindowsXPはMicrosoftのライセンス認証が必要だがデスクトップとノートの2台までは認証できるので心配ない。
  • virtualboxにWindowsXPをインストールするときはプロダクトキーの入力が必要だ。プロダクトキーが行方不明だったがプロダクトキーをデスクトップPCから見つける方法を見つけた。

使用感


  • 一太郎2004は問題なく動いている。
  • ネットにもつながる。
  • Macでは使えないレーザープリンタにIP接続できた。
  • トラックパッドで「control+クリック」が使える。
  • 問題点
    • USBメモリなど使えない。(マウスは使える)
    • ファイル共有が難しい。(直接やり取りできない)
    • XPとMac間でラッグ&ドロップやコピー&ペーストができない。

virtualboxにWindowsをインストールしネット接続を行なう

  • virtualboxhttp://www.virtualbox.org/wiki/Downloadsは日本語化されているのでダウンロード後,指示通にインストールすればよい。
  • 下図はvirtualboxを起動したところである。みただけでだいたい何をすれば良いか分かる。

外付けハードディスクでleopardを起動しよう

■初代MacBooksingle coreのleopard化計画

  • 仕事で使っているMacBook(初代MacBooksingle core)のMacOSXLeopard化を進めることにした。
  • 内臓HDDをleopardにしたのではまだ仕事に差し支えるので、まずは外付けHDDから起動し試すことにした。
  • 秋葉館オンラインショップで 買った2.5インチハードディスクケース(接続はFireWire800・USB2)にバルグ品HDD160GB(日立製)を入れて内臓ハードディスクを まるごとコピー(ディスクユーティリティーの復元)し、これをleopardにversionアップする方法で試してみる。
  • 復元での注意事項
    • MacOSXleopardへversionアップするためにはハードディスクのフォーマットのオプションからGUIDパーテーションテーブルを選ぶ。
    • leopardをインストールし起動ディスクにできるのはGUIDパーテーションにみ。下図参照

  • 復元先のハードディスクはディスクユーティリティーでパーテーションを切るとき、オプションをクリックし、上記のGUIDパーテーションテーブルを選択する。これを忘れているとtigerで起動できてもleopardにversionアップできない。

■tigerの復元が完了

2009年6月13日土曜日

MacBookのメモリを増設する

■MacBookのバッテリーを外す
  • 裏にあるロックを右に回す。
  • バッテリーを引き上げるとすぐに外れる。
■バッテリーベイ側面のネジを緩める。
  • メモリの入っているのはドライバの先。ここには3本のネジがあるのでこれを緩める。(ネジは左・真中・右の3本)
  • このネジは完全には外れないので緩めるだけでよい。ネジがついたまま枠(L字型金属)が外れる。
  • 枠の左下の角が本体に引っかけてあるのでそれを外すように抜く
  • L字型金属をはめるときは角をはめてからネジのあるほうを入れていく。ネジのところには裏にスポンジがついているので細いもので押し込むようにするとよい。
■メモリを抜く
  • L字型金属を外すと上写真のようにメモリのスロットル部分からレバーが出てくる。このレバーを手前に引くとメモリが少し出てくる
  • 上写真のレーバーの下、みどり部分はレバーを引いて出てきたメモリだ。この状態ではメモリが簡単に抜ける。
  • 下の写真レバーの上のメモリは抜いたメモリ。レバーの下のメモリは新しく入れたメモリ。(軽く挿しただけの状態)
  • 下のメモリを強く押し込めばセット完了。ただ差し込むだけなのだがどの程度挿せばよいのか分からない。綺麗に入っていないとメモリを認識しないので壊れると気にせず強く押し込めばよい。
  • 指で押したぐらいでは壊れない。それより指の方がいたい。
詳しくはhttp://web.u-broad.jp/people/mac100/mbmemori.html

MacBookハードディスク交換

ハードディスク交換手順

  1. 入れ替えるハードディスクをハードディスクケースに入れる。
  2. ハードディスクを入れたケースをMacBookに接続
  3. ディスクユーティリティーで「初期化・パーテイション作成・復元」を行なう
  4. MacBook内ハードディスクを外す。ケース内のハードディスクを外す。
  5. ケースからとり出したハードディスクをMacBookに入れる。
  6. MacBookの起動,確認,ハードディスク交換終了

■ハードディスク交換のための手順3(ハードディスクの交換)

  1. MacBook内ハードディスクを外す。ケース内のハードディスクを外す。
  2. ケースからとり出したハードディスクをMacBookに入れる。
  3. MacBookの起動,確認,ハードディスク交換終了。
  • MacBookを裏返しバッテリーを外す。
  • バッテリーは十円玉などでロックを外せばすぐに外れる。
  • メモリとハードディスクを交換するためには仕切り板を外す。
  • ネジが3本あるのでこれを緩める。このネジは板から外れないようになっている。(プラスドライバ使用)
  • 仕切り板を外したところ。
    • 仕切り板のメモリ側には2本のレバーを押さえるためのマットが付いている。仕切り板をセットするときはこのマットをレバーのある穴にドライバなどで押し込むようにすると綺麗にはまる。
  • ハードディスクは左側にある。
  • 引き出すためのテープが折込んである。
  • ハードディスクを引き出したところ。
  • ハードディスクを引き出すためのテープはすき間に折込んであるのでドライバなどで引き出すとよい。
    • このテープは新しいハードディスクをセットした後はすき間にはせておくこと。

ハードディスクのフォーマットと旧データの復元

MacBookハードディスク交換手順
  • 内臓ハードディスクの量が少なくなり交換するのなら今までの環境(システム・アプリケーション・ファイル)をそのまま使いたい。
  • それを可能にするのがディスクユーティリティーの復元機能。MacBook内のハードディスクの内容を外付けのハードディスクにまるごとコピーできる。こうやってコピーしたハードディスクをMacBookに入れればよい。
    • ディスクユーティリティーはMac標準の機能なのですぐに使える。
    • バックアップソフトなどでもでも復元がきるが,ソフトによってはハードディスクの中身をまるごとコピーしても起動ディスクをつくれないこともあるので確認が必要。
  • ハードディスク交換手順
    1. 入れ替えるハードディスクをハードディスクケースに入れる。
    2. ハードディスクを入れたケースをMacBookに接続
    3. ディスクユーティリティーで「初期化・パーテイション作成・復元」を行なう
    4. MacBook内ハードディスクを外す。ケース内のハードディスクを外す。
    5. ケースからとり出したハードディスクをMacBookに入れる。
    6. MacBookの起動,確認,ハードディスク交換終了

■復元のための手順2(MacBook内臓データを新ハードディスクに復元する)

  • Windowsで使えるハードディスクならMacでも使える。バルク品のハードディスクにはMac対応など標記はないが,Macbook(Intel)なら2.5インチハードディスク(シリアルATA)が問題なく使える。
  • ただし,Mac対応(専用)を謳ってないものはディスクのフォーマットがWindows用になっているのでMacで初期化(フォーマット)を行なう必要がある。

楽天で探すハードディスクケースハードディスク

  • 今回交換したtravelstar160GBをハードディスクケースにいれてMacBookに接続したところ。
  • フォーマットが未対応ハードディスクを接続するとこ左図が現れる。
  • ここで初期化をクリックすると下図のディスクユーティリティーに切り替わる。
  • 「消去」でフォーマットを行なう。
  • ボリュームフォーマットは通常「MacOSジャーナリング」でよい。
  • 必要によって名前を付ける。
  • OS9を使うのであれば「MacOS9・・・」をチェック
  • 「消去」ボタンをクリックするとフォーマットが始まる。
  • フォーマットが完了したら下図へ移る。

パーティションの作成

  • 必要によってパーティションを作成する。
  • ボリュームに付けた名前がハードディスク名として使用される。
  • 以上でMacで使えるハードディスクの完成。

ハードディスク交換その1・ハードディスクケースの使い方

  • MacBook用のハードディスクは2.5インチシリアルATAである。2.5インチハードディスクは性能が上がりどんどん高速化しているのでMacbookをより快適に使うためにはハードディスク交換やメモリ増設を行なうのがよい。
  • 内臓ハードディスクはバルク品ならかなり安く買える。現在のバルク品は製造元がはっきりしているので,安心できるメーカーの製品を購入すれば特に問題ない。また,shop自体の保証もあるので心配はいらない。それでもバルク品が心配な場合は秋葉館オンラインショップなどのメーカー保証のある内臓ハードディスクを買うとよい。
  • 内臓ハードディスクの購入だけでは現在のデータ(システム・アプリも含む)を復元(バックアップ)できないので2.5インチシリアルATAハードディスク用のハードディスクケースを用意する必要がある。Macで主流のシリアルATAハードディスクは以前のultraATAとは接続部の規格が違うのでultraATA規格のcaseを使うことはできない。
  • ネットで調べてみたが,2.5インチシリアルATAケースはまだ種類が少ないので量販店で見つけるのは難しいようだ。置いていても売り切れや注文が予想されるので確実に早く手に入れたいならネットで購入するのがよいだろう。
  • 使ってみてのおすすめは秋葉館オンラインショップの「2.5インチHDDケースシリアルnano」送料込みで10580円と少し高いが,接続がFireWire800ポート2基・USB2ポート1基なので性能としては申し分ない。今後さらにハードディスクの性能が上がってもなんの問題もなく対応できる。

■MacBookハードディスク交換手順

  • 内臓ハードディスクの容量が少なくなり交換するのなら今までの環境(システム・アプリケーション・ファイル)をそのまま使いたい。
  • それを可能にするのがディスクユーティリティーの復元機能。MacBook内のハードディスクの内容を外付けのハードディスクにまるごとコピーできる。こうやってコピーしたハードディスクをMacBookに入れればよい。
    • ディスクユーティリティーはMac標準の機能なのですぐに使える。
    • バックアップソフトなどでもでも復元がきるが,ソフトによってはハードディスクの中身をまるごとコピーしても起動ディスクをつくれないこともあるので確認が必要。
  • ハードディスク交換手順
    1. 入れ替えるハードディスクをハードディスクケースに入れる。
    2. ハードディスクを入れたケースをMacBookに接続
    3. ディスクユーティリティーで「初期化・パーテイション作成・復元」を行なう
    4. MacBook内ハードディスクを外す。ケース内のハードディスクを外す。
    5. ケースからとり出したハードディスクをMacBookに入れる。
    6. MacBookの起動,確認,ハードディスク交換終了

■復元のための手順1(新規購入のハードディスクをケースに入れる)

  • シリアルATAは接続部分がピンではないのでセットが簡単だ。基盤のコネクタ位置にコネクタ部分を挿入(押し込む)だけである。(コネクタの形状とコネクタ位置の形状の確認して挿入すること)
  • ハードディスクをケースにセットするのは難しいことではないが静電気に注意しよう。
  • 接続部分などを不用意に触らないこと。

電力線を使ってインターネット

■電力線でインターネット(PLC)

  • どの部屋でも必ずあるといってもいい電力線とコンセント。これを使って部屋をまたいで通信ができればLANケーブルを張り巡らす必要がなくとても便利だ。
  • 部屋が離れていて無線LANでつながりにくい場所でも電力線利用ならうまくつながる確率が高い。
  • PLCには3種類の規格があるが、国内の多くのメーカーが使っている規格はパナソニックが提唱する
    「HD−PLC」だ。この規格は高速通信規格なので今後の開発・改良が期待されている。
  • また、電力線利用で問題となるノイズ対策の優れた製品は通信の安定性や速度が向上しより使いやすくなる。
  • 下記で紹介するI-O DATA、PLC-ET/M2-Sは性能が高く。通信速度210Mdpsを達成している。
  • PLC(Power Line Communication)とは 
    • PLCはLANケーブルの代わりに、屋内電気配線を使ってデータ通信を行う通信技術です。
    • 家中に張り巡らされている電力線を使用するため、新たな配線を用意したり特別な工事を行う必要もなく、PLCをコンセントに挿すだけでネットワークを構築することができます。

I-O DATA据え置き型PLCアダプターPLC-ET/M2-S

I-O DATA、PLC-ET/M2-Sの特長
  • 耐ノイズ性能の向上により最大210Mbの高速通信が可能です。
  • LANのリンクが切れると約20分後に消費電力を1W以下にするなど約25%の省電力化を実現しています。
  • 難しい設定不要です。コンセントにさすだけで使えるようになります。
    • 親機&子機セットモデル「PLC-ET/M2-S」は、初期登録設定、暗号化を出荷時に設定済みなので、コンセントに挿すだけで通信可能となります。
    • 子機の増設もかんたんです。! 
      • 子機を増設するときもボタンを押すだけです。パソコンを使わずにかんたんに設定できます。

leopardから始める初めてのMac

基本操作

■起動のし方とセットアップ

  • Mac本体の電源ボタンを押す。
  • 初めて使うときはセットアップ画面が現れます。
  • Macは初心者でも簡単にセットアップできます。
  • セットアップの方法はMacminiのセットアップをご覧ください。
  • MacOSX10.4(tiger)のセットアップを説明したものですが、leopardでも表示されるビデオ(背景)が違うだけです。指示通に進めば何の問題もありませんキーボード操作とマウスまたはトラックパッドの操作ができればMac初心者でも簡単にできます。

Finder について

  • コンピュータを起動すると、「Finder」が開きます。
  • 「Finder」は、ファイル、アプリケーション、ディスク、ネットワーク接続、およびプリンタなどの装置を管理するためのプログラムです。
    • 「Finder」はコンピュータの動作中は常に入になっています。
    • デスクトップをクリックしたり、「Dock」のfinderをクリックするとすぐに使えます。
    • 「Finder」のメニューバーは画面の一番上に表示されます

Finderメニュー

  • 画面の一番上にメニューバーが表示されます。
  • 一番左のメニューはアップルメニューで、リンゴのアイコンになっています。
  • 「Finder」が入のときは、アップルメニューの横に「Finder」メニューが表示されます。
  • ほかのアプリケーションを使用している場合は、代わりにアプリケーションのメニューがここに表示されます。
  • デスクトップをクリックすれば、いつでも「Finder」に戻って「Finder」メニューを表示することができます。または「dock」のfinderをクリックします。

メニューバーについて

  • メニューバーは画面の一番上に横方向に表示されます。
  • メニューバーの左端には、アプリケーションメニューが表示されます。
  • 右端には使用アプリケーションに関わりなくMac操作のための特定のアイコンが表示されます

leopardでのネットワーク環境設定

■ネットワークの設定

  • ネットワークの設定はシステム環境設定のネットワークから行う。

■システム環境設定のネットワークを開く

  • 開き方は2種類
  1. 左図のように「appleメニュー」から「ネットワーク環境」を開き、一番下の「ネットワーク環境設定」をクリックする。
  2. ドックからシステム環境設定を開き、インターネットとネットワークの欄からネットワークをクリックする。

■設定の切り替え(左図、印が付いているのが現在の設定)

  • ネットワーク接続の設定を瞬時に切り替えて使うことができます。職場用、家庭用など必要に応じて作れます。
■ネットワークを開いたところ(設定を引き継いだ場合)
  • ネットワーク環境に使用中の設定名が表示されます。
  • MacOSXtigerなどから設定を引き継いで、Mac OS X Leopardにバージョンアップしている場合は今までの設定がそのまま使えます。
  • ネットワーク環境で設定を変更できます。
  • また、appleメニューのネットワーク環境で設定を変更できます。(自宅用設定・職場用設定などをすぐに切り替えることができる)

■ネットワークの設定を行なう(始めての設定)

1,ネットワークの名前を決める

  • ネットワーク環境設定をクリックする。(左図)
  • ネットワーク環境を編集をクリックする。(左図)
    • 下図が表示される。
    • ネットワーク名を設定し「完了」をクリック

2,接続の設定を行なう(接続方法の選択)

  • 接続したいポートを左の欄から選びます。(左図)
    • 内臓EthernetやAirMac・FireWire・・など
    • 接続可能なポートが自動で表示されますが、ここに表示されないポートを使いたい場合は、左図の左下の「+」をクリックして必要なポートを追加します。
    • クリックすると下図が表示されるのでここから選択します。

  • すでに設定がしてある場合は複製をしたり、順番を変えたりできます。(左図)

MacをWindowsネットワークに接続しよう

■Macの設定だけで簡単にネットワークからインターネットへ接続
  1. システム環境設定のネットワークを開く
  2. 場所設定で「新しい場所」を選び名前を付ける
  3. 表示の設定で「内蔵イーサーネット」を選ぶ
  4. TCP/IPのIPv4の設定で「DHCPサーバを参照」を選び「今すぐ適用」をクリック
  5. これだけでインターネットに接続できるようになる
  6. 後はsafariでネットを楽しむだけ

■Macの設定だけで簡単にネットワークサーバへ接続

  1. 上のネットへ接続をした場合は6でサーバへ接続できる
  2. まだの場合はシステム環境設定のネットワークを開く
  3. 場所設定で「新しい場所」を選び名前を付ける
  4. 表示の設定で「内蔵イーサーネット」を選ぶ
  5. TCP/IPのIPv4の設定で「DHCPサーバを参照」を選び「今すぐ適用」をクリック
  6. ネットワークを開くき、サーバを選択する。
  7. ネットワークに接続している他のがコンピュータがファイル共有をしている場合はそこへも接続できる。
  8. Windowsネットワークは不安定な場合がある。「サーバへ接続」で接続をすると他のWindowsPCよりも安定した環境が得られる。

MacOSXをWindowsXPへ接続

■接続のための基礎知識

  1. イーサーネットLANケーブルを使って2台のパソコンを直接つなぐ時はクロスケーブルを使います。
    • ただし,2006年9月現在の新しいパソコンは信号を認識し自動で接続できるように変換できるものもある。接続する片方のパソコンがこの機能を持っていればストレートケーブルで繋ぐことができる
  2. 接続先がファイル共有を設定している場合のみ接続できます。
  3. MacOSXはWindowsのプロトコルsmb(通信言語)をサポートしているのでMacから簡単にWindowsへつながります
  4. ネットワークに接続して使っているPCは設定を調べるだけでWindowsの特別な操作は必要ありません。
  5. ネットワークに接続したことの無いPCは簡単な設定が必要です。(数字を入力するだけ)
  6. イーサーネット(ラン)接続ポートの無いPCは、LANカード・無線LANカードなど使って接続できます。

■まず最初に接続先Windowsの設定を確認します(解説図1から6)

  1. 接続先Windowsのコントロールパネルからネットワーク接続を開く
  2. インターネット接続からローカルエリア接続を開く
  3. 接続の状態からプロパティーを開く
  4. 接続のプロパティーからインターネットプロトコル(TCP/IP)を開く
  5. (TCP/IP)プロパティーでIPアドレスを確認する
  6. IPアドレスが設定してない場合は適当なアドレスを設定する
    ・例(IPアドレス192.168.1.0)(サブネットマスク255.255.255.0)

2009年6月12日金曜日

Googleマイマップを使ってみよう

地図を詳しく見るには「庄原市県境マップ」をクリックしてください。

  • 地図のポイント情報にGoogle写真サービス「Picasaウエブアルバム」の写真を貼り付けています。
  • 地図上の情報にはその場所の説明意外に投稿者のニックネーム・bloggerのアドレス・ウェブアルバムのアドレスなどが表示できます。

Googleに登録すると様々なサービスを利用することができます。

■利用できる主なサービス

  • Blogger
    • ブログでメッセージを発信
  • Gmail
    • 検索機能とスパム対策に優れた大容量ウェブメール
  • Picasa
    • 写真や画像を整理、編集、共有
  • SketchUp
    • 簡単に使える 3D モデリングソフトウェア
  • YouTube
    • オリジナル動画をアップロード & 共有

Macで楽しむphotocinema作成編

LiFE* with PhotoCinemaはどんなソフトなのか

  • 管理人が最初使ったのは」LiFE with PhotoCinema -Apple Special Box。バージョンアップに伴い現在は デジタルステージ LiFE with PhotoCinema 2 Plus Macintosh版 を使っている。
  • このソフトを使えば、映画のコマーシャルビデオのようなカッコいいスライドショー(ビデオ)ができる。
  • 使い方は簡単、使用する画像を読込み、バックミュージックとスタイルと呼ばれる画面切り替えのセットを選択するだけ。画像の読込みは、iphotoからドラッグ&ドロップができる。
  • 画面の切り替えを手動で行うこともできる。付属のスタイルプラグインは数種類だが、デジタルステージで別のスタイルを購入できる。
  • 曲は、freeの曲が何種類か入っているので、これらを使うとwebsiteなどで公開できる。私的な活用ならCDなどの曲をMP3ファイルに変換して読込んで使うことができる。
  • 別売のカートリッジ デジタルステージ PhotoCinema the Best side A デジタルステージ PhotoCinema the Best side B などを使えばスタイルや曲を追加できる。
  • photocinema最新版 BiND for WebLiFE 2 Mac AppleStore版

Macで楽しむphotocinema編

  • Macでいろいろなことを楽しむことができます。自分の趣味をホームページやblogで公開なんてことも簡単。写真好きなら作品をphotocinemaにして投稿したり、ホームページに張りつけたりして楽しめます。
  • 写真の編集やスライド書き出し、公開などがMacなら簡単にできます。Mac付属のiLifeだけで十分楽しめますが、もう一工夫したいなら LiFE with PhotoCinema 2 Plus を使ってみましょう。
  • LiFE with PhotoCinema 2 Plus を使えば映画のコマーシャルのような洒落たスライドショウ誰にでも簡単にできます。
  • 日々撮りためた写真をphotocinemaにして大画面で鑑賞。家族で思い出話に花を咲かせるのもいいですよ。また、DVDに書き出してプレゼントするととても喜ばれます。
  • 管理人のphotocinemaは送別会シーズンに大活躍です。地域行事の出し物としても使えます。
  • このページはphotocinemaで書き出したmovieを貼り付けて作っています。