2010年6月30日水曜日

MacBookハードディスク交換その3・ハードディスクの交換

MacBookハードディスク交換その3・ハードディスクの交換

ハードディスクケースの使 い方ハードディスクのフォー マットと旧データの復元ハードディスクの交換

ハードディスク交換手順

  1. 入れ替えるハードディスクをハードディスクケースに入れる。
  2. ハードディスクを入れたケースをMacBookに接続
  3. ディスクユーティリティーで「初期化・パーテイション作成・復元」を行なう
  4. MacBook内ハードディスクを外す。ケース内のハードディスクを外す。
  5. ケースからとり出したハードディスクをMacBookに入れる。
  6. MacBookの起動,確認,ハードディスク交換終了

■ハードディスク交換のための手順3(ハードディスクの交換)

  1. MacBook内ハードディスクを外す。ケース内のハードディスクを外す。
  2. ケースからとり出したハードディスクをMacBookに入れる。
  3. MacBookの起動,確認,ハードディスク交換終了。
  • MacBookを裏返しバッテリーを外す。
  • バッテリーは十円玉などでロックを外せばすぐに外れる。
  • メモリとハードディスクを交換するためには仕切り板を外す。
  • ネジが3本あるのでこれを緩める。このネジは板から外れないようになってい る。(プラスドライバ使用)
  • 仕切り板を外したところ。
    • 仕切り板のメモリ側には2本のレバーを押さえるためのマットが付いている。仕 切り板をセットするときはこのマットをレバーのある穴にドライバなどで押し込むようにすると綺麗にはまる。
  • ハードディスクは左側にある。
  • 引き出すためのテープが折込んである。
  • ハードディスクを引き出したところ。
  • ハードディスクを引き出すためのテープはすき間に折込んであるのでドライバなどで 引き出すとよい。
    • このテープは新しいハードディスクをセットした後はすき間にはせておくこと。
  • ハードディスクを取り出したところ。
  • ハードディスクは上図のように引きだし用の金属板に取り付けられている。
  • 下図左のように左右合計4本のネジで固定されている。
  • このネジは6角形のネジ
  • 専用ドライバもあるが,細い+-ドライバがあれば代用できる。

楽天のトルクスドライバ

  • ハードディスクを外したところ。
  • 上のL時の金属が仕切り板
  • ハードディスク右がハードディスクに固定する”引き出し用の金属板”
  • 今までの内臓ハードディスク(右)
  • 新しいハードディスク(左),シリアルATAハードディスクのコネクタ部分はこの 形状なので引き出し用の金属板にセットしMacBookに押し込む。
  • 新ハードディスクのセット
    • 引き出しよう金属板に固定する。引きだしテープを右にした場合,ハードディス クのラベルが見えるようにし,コネクタが左になるようにセットする。
    • ハードディスクをMacBook内へ押し込む。
    • 仕切り板をする。
    • バッテリーをセットする。
    • ロックをする。
  • 以上でハードディスクのセット完了
ディスクユーティリティーで確認したMacBook内蔵,旧ハードディスク



情報を見るで確認した新ハードディスク


  • MacBookの起動
    • powerボタンを押して起動する。
    • 新しいハードディスクからの起動なので今までの起動より少し時間がかかること もある。
    • 無事起動できたらハードディスク交換成功
  • ハードディスクの確認
    1. 簡単な方法は,デスクトップ上で起動ハードディスクを「control+ク リック」し「情報を見る」選択。または,起動ハードディスクをクリックし,appleメニューの「ファイル」から「情報を見る」を選択
    2. さらに詳しい情報を見たい場合は,左上のappleマークをクリックし「この Macについて」から「詳しい情報」を選択する。システムプロファイラが開くので,「ハードウエア」のシリアルATAを選択する。
  • 左図下は1の「情報を見る」で調べたもの。
  • 左図上はディスクユーティリティーで調べたもの。

MacBookハードディスク交換その2・旧データの復元

MacBookハードディスク交換その2・旧データの復元

ハードディスクケースの使い 方ハードディスクのフォー マットと旧データの復元ハードディスクの交換

■MacBookハードディスク交換 手順

  • 内臓ハードディスクの量が少なくなり交換するのなら今までの環境(システム・アプリ ケーション・ファイル)をそのまま使いたい。
  • それを可能にするのがディスクユーティリティーの復元機能。MacBook内の ハードディスクの内容を外付けのハードディスクにまるごとコピーできる。こうやってコピーしたハードディスクをMacBookに入れればよい。
    • ディスクユーティリティーはMac標準の機能なのですぐに使える。
    • バックアップソフトなどでもでも復元がきるが,ソフトによってはハードディ スクの中身をまるごとコピーしても起動ディスクをつくれないこともあるので確認が必要。
  • ハードディスク交換手順
    1. 入れ替えるハードディスクをハードディスクケースに入れる。
    2. ハードディスクを入れたケースをMacBookに接続
    3. ディスクユーティリティーで「初期化・パーテイション作成・復元」を行なう
    4. MacBook内ハードディスクを外す。ケース内のハードディスクを外す。
    5. ケースからとり出したハードディスクをMacBookに入れる。
    6. MacBookの起動,確認,ハードディスク交換終了

■復元のための手順2(MacBook内臓データを新ハードディスクに復元する)

  • Windowsで使えるハードディスクならMacでも使える。バルク品のハードディスクにはMac対応など標記はないが,Macbook(Intel)なら2.5インチハードディスク(シリアルATA)が問題なく使える。
  • ただし,Mac対応(専用)を謳ってないものはディスクのフォーマットが Windows用になっているのでMacで初期化(フォーマット)を行なう必要がある。

楽天で探すハードディスクケースハードディスク

  • 今回交換したtravelstar160GBをハードディスクケースにいれてMacBookに接続したところ。
  • フォーマットが未対応ハードディスクを接続するとこ左図が現れる。
  • ここで初期化をクリックすると下図のディスクユーティリティーに切り替わ る。
  • 「消去」でフォーマットを行なう。
  • ボリュームフォーマットは通常「MacOSジャーナリング」でよい。
  • 必要によって名前を付ける。
  • OS9を使うのであれば「MacOS9・・・」をチェック
  • 「消去」ボタンをクリックするとフォーマットが始まる。
  • フォーマットが完了したら下図へ移る。

パーティションの作成

  • 必要によってパーティションを作成する。
  • ボリュームに付けた名前がハードディスク名として使用される。
  • 以上でMacで使えるハードディスクの完成。

復  元

  • ディスクユーティリティーの一番右のタブ「復元」を使う。
  • ソースへ「復元」元のハードディスクをドラッグする
  • 復元先へ新ハードディスクをドラッグする。
  • 注意!!ハードディスクの入れ替えが完了するまでは元のデータは残してお いたほうがよい。
  • 結構時間がかかる。今回の復元では約50GBの復元に3時間かかった。
  • ディスクユーティリティーはアプリケーションフォルダの中にある。

MacBookハードディスク交換その1・ハードディスクケースの使い方

MacBookハードディスク交換その1・ハードディスクケースの使い方

ハードディスクケースの使い 方ハードディスクのフォー マットと旧データの復元ハードディスクの交換

  • 2007年10月1日現在,MacBook用のハードディスクは2.5インチシリ アルATAである。2.5インチハードディスクは性能が上がりどんどん高速化しているのでMacbookをより快適に使うためにはハードディスク交換やメモリ増設を行なうのがよい。
  • 内臓ハードディスクはバルク品ならかなり安く買える。現在のバルク品は製造元がはっきりしているので,安心できるメーカーの製品を 購入すれば特に問題ない。また,shop自体の保証もあるので心配はいらない。それでもバル ク品が心配な場合は秋葉館オンラインショップなどのメーカー保証のある内臓ハードディスクを買うとよい。
  • 内臓ハードディスクの購入だけでは現在のデータ(システム・アプリも含む)を復元 (バックアップ)できないので2.5インチシリアルATAハードディスク用のハードディスクケースを用意する必要がある。Macで主流のシリアル ATAハードディスクは以前のultraATAとは接続部の規格が違うのでultraATA規格のcaseを使うことはできない。
  • ネットで調べてみたが,2.5インチシリアルATAケースはまだ種類が少ないので 量販店で見つけるのは難しいようだ。置いていても売り切れや注文が予想されるので確実に早く手に入れたいならネットで購入するのがよいだろう。
  • 使ってみてのおすすめは秋葉館オンラインショップの「2.5インチHDDケースシリアル nano」送料込みで10580円と少し高いが,接続がFireWire800ポート2基・USB2ポート1基なので性能としては申し分ない。今後さらに ハードディスクの性能が上がってもなんの問題もなく対応できる。

■MacBookハードディスク交換手 順

  • 内臓ハードディスクの容量が少なくなり交換するのなら今までの環境(システム・アプリケーション・ファイル)をそのまま使いたい。
  • それを可能にするのがディスクユーティリティーの復元機能。MacBook内の ハードディスクの内容を外付けのハードディスクにまるごとコピーできる。こうやってコピーしたハードディスクをMacBookに入れればよい。
    • ディスクユーティリティーはMac標準の機能なのですぐに使える。
    • バックアップソフトなどでもでも復元がきるが,ソフトによってはハードディス クの中身をまるごとコピーしても起動ディスクをつくれないこともあるので確認が必要。
  • ハードディスク交換手順
    1. 入れ替えるハードディスクをハードディスクケースに入れる。
    2. ハードディスクを入れたケースをMacBookに接続
    3. ディスクユーティリティーで「初期化・パーテイション作成・復元」を行なう
    4. MacBook内ハードディスクを外す。ケース内のハードディスクを外す。
    5. ケースからとり出したハードディスクをMacBookに入れる。
    6. MacBookの起動,確認,ハードディスク交換終了

■復元のための手順1(新規購入のハードディスクをケースに入れる)

  • シリアルATAは接続部分がピンではないのでセットが簡単だ。基盤のコネクタ位置 にコネクタ部分を挿入(押し込む)だけである。(コネクタの形状とコネクタ位置の形状の確認して挿入すること)
  • ハードディスクをケースにセットするのは難しいことではないが静電気に注意しよ う。
  • 接続部分などを不用意に触らないこと。
  • 「2.5インチHDDケースシリアルnano」
    • 接続がFireWire800ポート2基・USB2ポート1基
    • 付属品「取り扱い説明書・保証書・ACアダプタ・ FireWire800ケーブル・USB2ケーブルなど」
  • ケースを空けたところ
  • 緑の基盤の左側黒い長四角がコネクタ部
  • ここへハードディスクを差し込む
  • ハードディスクを差し込んだところ
  • 取り扱い説明書があり初心者でも安心
  • 特別な工具は必要ない。
  • ハードディスクを基盤に固定するために4本のネジを使う(ネジは付属)普通 のプラスドライバ使用
  • 基盤をケースにもどし左端のフタをする。2本のネジで固定。小さいプラスド ライバ使用
  • 外付けハードディスクの完成

MacProのハードディスクを増設する

MacProのハードディスクを増設する

Mac  Proの内臓ハードディスク増設

  • Apple  Storeで内臓ハードディスクを買ったので自 分で増設した。
  • applestoreの配達は早い。23日の昼 に注文したら24日帰宅したら着いていた。
  • 夜中に作業を行なった。すごく簡単だった。
  • このディスクは速い。ビデオデータ140GBを コピーするのにかかった時間は約45分,1分間で3GB移動できる。
  • ビデオのデータをシステムから外したので今以上 に安定した運用ができるだろう。
  • 2006年10月24日,HDDの増設を行なった。以下 はそのレポート



Apple  Storeで買った内臓ハードディスク
  • 500GB
  • SATA 3GB/S HD
  • MacProは500GBのHDDを4台まで増設で きる。



■MacProを開く
  • 裏にあるラッチを引き上げ側面のパネルを外す。
  • ラッチは引き上げたままにして作業を行なう。



■ハードドライブキャリアを引き抜く
  • HDDはキャリアに取り付けて差し込む。これだけで増設完了
  • キャリアは4つある。一番左がもとからのHDD,増 設は左の2番目から行なう。
  • キャリアは,引くだけで外れる。



■引き抜いたハードドライブキャリア
  • キャリアに4本ネジがついている。
  • このネジでHDDを固定する。
  • ネジは手で回せば外れる。






■ハードドライブキャリアにHDDを取り付ける
  • HDDにも固定用のネジ穴があるのでキャリアとHDDをネジで 固定する。コネクタ部分が奥になる。
  • 取り付けたらガイドにそってキャリアを押し込む。
  • カチッというまで押し込めばセット完了。
  • 側面パネルを付けて全て終了。



■増設HDDの確認
  • MacProの電源を入れて確認
  • ディスクを初期化する指示がでたのでディスクユー ティリティーで初期化。パーテーションの設定を行なう。
  • ハードディスクの認識完了。すぐに使えるようにな る。
  • 最初にも書いたが1分間に3GBのファイルのコ ピーが出来た。



ハードディスク交換の必需品

MacProへHitachi/IBM HDS722020ALA330を増設

楽天のパソコン専門店【TWOTOP】で見つけた内蔵ハードディスクHitachi/IBM HDS722020ALA330(2TB)が今日届いたので早速をMacProに入れた。


送 料無料でこの値段なら買いです。バルク品を広島市内まで買いに出たら交通費だけで4000円はかかります。
やっぱりネット販売は田舎住人の味方で す。

ハードディスク1つだけの注文だったのでしっかりクッションに埋もれて届きました。
IMGP9700.jpg

IMGP9701.jpg

MacPro でのハードディスク交換(増設)については以前作ったもので確認してください。

Hitachi/IBM HDS722020ALA330は何の問題もなく認識できました。
※Mac用にフォーマットしてないので「初期化」するか表示が出ます。

初 期化(フォーマット)は特に難しい作業ではありません。(簡単です)
ピクチャ 2

ハードディスクのそう容量は2TBですが、実際に 使えるのは1.82TBです。
ピクチャ 3




2010年6月27日日曜日

Numbersは使いやすい。たぶん誰でもすぐに使えるようになる。

仕事に使っているのExcelはoffice XのExcel。バージョンアップしなくても困ることなく使えているので新しいofficeを買うつもりはない。問題が発生すればNumbersを使えばいいのだという思いもある。
使い慣れたExcelからNumbersに替わったら戸惑うのだろうか。

keynoteを使うのが目的で買ったiWork '09。Numbersはまだ使ったことがなかったので@ぴあのアーティストlinkの整理をするための試してみた。

ナンバーズ3

Numbersのインターフェイスは分かりやすくすぐに使えた。
Excelを使ったことがある人なら誰でもすぐに使えるようになる。
関数なども日本語表記なので初心者でもすぐに使えるようになると思う。

nan5.jpg

カーソルを動かしていて「参照タブのポップアップメニュー」があることに気付いた。
ポップアップメニューは「列・行」ともにある。

ソートも「参照タブのポップアップメニュー」から行なえる。メニューから「その他のオプションの表示」を選ぶとさらに細かく設定できる。

ナンバーズ2

nan3.jpg

nan4.jpg

基本操作はAppleビデオtutorial Numbers(日本語)をみればすぐに分かります。

Apple StoreiWork '09


□YouTubeでみつけたもの