■電力線でインターネット(PLC)
- どの部屋でも必ずあるといってもいい電力線とコンセント。これを使って部屋をまたいで通信ができればLANケーブルを張り巡らす必要がなくとても便利だ。
- 部屋が離れていて無線LANでつながりにくい場所でも電力線利用ならうまくつながる確率が高い。
- PLCには3種類の規格があるが、国内の多くのメーカーが使っている規格はパナソニックが提唱する
「HD−PLC」だ。この規格は高速通信規格なので今後の開発・改良が期待されている。 - また、電力線利用で問題となるノイズ対策の優れた製品は通信の安定性や速度が向上しより使いやすくなる。
- 下記で紹介するI-O DATA、PLC-ET/M2-Sは性能が高く。通信速度210Mdpsを達成している。
- PLC(Power Line Communication)とは
- PLCはLANケーブルの代わりに、屋内電気配線を使ってデータ通信を行う通信技術です。
- 家中に張り巡らされている電力線を使用するため、新たな配線を用意したり特別な工事を行う必要もなく、PLCをコンセントに挿すだけでネットワークを構築することができます。
■I-O DATA据え置き型PLCアダプターPLC-ET/M2-S
I-O DATA、PLC-ET/M2-Sの特長- 耐ノイズ性能の向上により最大210Mbの高速通信が可能です。
- LANのリンクが切れると約20分後に消費電力を1W以下にするなど約25%の省電力化を実現しています。
- 難しい設定不要です。コンセントにさすだけで使えるようになります。
- 親機&子機セットモデル「PLC-ET/M2-S」は、初期登録設定、暗号化を出荷時に設定済みなので、コンセントに挿すだけで通信可能となります。
- 子機の増設もかんたんです。!
- 子機を増設するときもボタンを押すだけです。パソコンを使わずにかんたんに設定できます。
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