2009年6月13日土曜日

ハードディスクのフォーマットと旧データの復元

MacBookハードディスク交換手順
  • 内臓ハードディスクの量が少なくなり交換するのなら今までの環境(システム・アプリケーション・ファイル)をそのまま使いたい。
  • それを可能にするのがディスクユーティリティーの復元機能。MacBook内のハードディスクの内容を外付けのハードディスクにまるごとコピーできる。こうやってコピーしたハードディスクをMacBookに入れればよい。
    • ディスクユーティリティーはMac標準の機能なのですぐに使える。
    • バックアップソフトなどでもでも復元がきるが,ソフトによってはハードディスクの中身をまるごとコピーしても起動ディスクをつくれないこともあるので確認が必要。
  • ハードディスク交換手順
    1. 入れ替えるハードディスクをハードディスクケースに入れる。
    2. ハードディスクを入れたケースをMacBookに接続
    3. ディスクユーティリティーで「初期化・パーテイション作成・復元」を行なう
    4. MacBook内ハードディスクを外す。ケース内のハードディスクを外す。
    5. ケースからとり出したハードディスクをMacBookに入れる。
    6. MacBookの起動,確認,ハードディスク交換終了

■復元のための手順2(MacBook内臓データを新ハードディスクに復元する)

  • Windowsで使えるハードディスクならMacでも使える。バルク品のハードディスクにはMac対応など標記はないが,Macbook(Intel)なら2.5インチハードディスク(シリアルATA)が問題なく使える。
  • ただし,Mac対応(専用)を謳ってないものはディスクのフォーマットがWindows用になっているのでMacで初期化(フォーマット)を行なう必要がある。

楽天で探すハードディスクケースハードディスク

  • 今回交換したtravelstar160GBをハードディスクケースにいれてMacBookに接続したところ。
  • フォーマットが未対応ハードディスクを接続するとこ左図が現れる。
  • ここで初期化をクリックすると下図のディスクユーティリティーに切り替わる。
  • 「消去」でフォーマットを行なう。
  • ボリュームフォーマットは通常「MacOSジャーナリング」でよい。
  • 必要によって名前を付ける。
  • OS9を使うのであれば「MacOS9・・・」をチェック
  • 「消去」ボタンをクリックするとフォーマットが始まる。
  • フォーマットが完了したら下図へ移る。

パーティションの作成

  • 必要によってパーティションを作成する。
  • ボリュームに付けた名前がハードディスク名として使用される。
  • 以上でMacで使えるハードディスクの完成。

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